こんにちは、ゆずぽんです☆
今SNSで話題になっている『全天候型都市』!
東京23区全域をドームで覆い、ドーム内50万台のエアコンで通年快適ライフを実現!
という計画・・・・
はいその通りwこのニュースは、いろんな虚構ネタを提供する”虚構新聞”がネタ元で、
つまりウソのニュースですw
騙されました?
はい私普通に騙されて、めっちゃびっくりしましたわw
とはいえ、虚構新聞って現代の抱える問題の本質を何気にしっかり抑えて、虚構を作り出しており
風刺画の現代版と言えるんじゃないかなと、私は思っています。
そんなところが、人気の秘密ではないでしょうか??
実際、この計画が実現したらどうなるのか!
世間の声も踏まえて考えてみました♪
全天候型都市で東京以外は大変なことに!
全天候型都市計画では、ドーム内に50万台ものエアコン設置しドーム外に排熱することで
ドーム内の気温湿度を一定に保つことが実現可能になるそうですw
自己中かっっっっ!
東京23区以外の、特に東京近郊都市はどうなるねん!
東京からの排熱によって、気温上昇決定!熱中症者続出!
“ドーム内部には巨大エアコン50万台を設置。ドーム外に排熱することで、内部の温度・湿度を適切に管理する。” 埼玉とか千葉とかにめっちゃ熱風くるやつだwww / “東京23区、全面ドーム化へ エアコン完備「全天候型都市」目指す” https://t.co/x0f8XRsvpH
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2018年7月19日
虚構新聞の記事「東京23区全面ドーム化、エアコン完備で『全天候型都市』目指す」楽しませていただきました
建物に「屋根」の必要がなくなり、パーテーションで仕切るだけでマイホームもゲット可能
なによりも「野宿」の心地良さよ~♪
23区の外は排熱で生き地獄でしょうが、そんなの関係ないって?— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2018年7月19日
面白いですね。排出した熱で千葉、埼玉、多摩、神奈川の住民の多くが熱中症になり、各地に熱中症専門病院が出来、首都圏で暴動(一揆)が起こります。そして日本が崩壊します。やがて議事堂の先端に五星紅旗が翻る。 https://t.co/1HM7Oioc6Y
— 心の親父 (@0n3Te) 2018年7月19日
全天候型都市で停電が起こったら!?
もうこれ、どうしようもないですやん!!
ドームで覆われているので、夏に停電が起これば巨大なビニールハウス状態!
いや、それ以上でしょうね。
夏の締め切った車内のように、50℃は軽く超えるんでしょうか!?
全天候型都市は停電で冷房が止まったら地獄になりそう
— バッチ-ナ゛ (@I_chi_S) 2018年7月19日
全天候型都市の災害への対策は!?
巨大地震起こったら、巨大ドームの屋根は一斉に落下ですか!?
空一面から屋根降ってくるんやから逃げ場ないですね!
全天候型都市計画か。うーん、東京23区をドームとか、巨大地震等の災害が起こったら屋外の逃げ道無さそうかもしれんな。
— Yussanはマイクラ夏会議2018主催 (@yussan101) 2018年7月19日
全天候型都市で税金爆上がり!
まず、建設費に数百兆円!
さらには、維持費、冷暖房費などなど、税金は爆上がりするでしょうね。
でもその税金はどこから?
23区に住める人なんて日本全体の一握りなのに、国の税金投入!
全天候型都市における問題はリアルに抱えている!?
なんか書けば書くほど、現代の本当の問題をよく捉えて作られた記事だなと思いました。
温暖化問題、停電によるライフラインの遮断問題、災害問題、税金の使い道問題、政治家問題、・・・
などなど、全天候型都市計画により出てくる問題は、
現代の日本の痛いところをついていること、たくさんありますよね。
世界でも例を見ない巨大プロジェクトに「連日の暑さで頭がおかしくなったのではないか」と皮肉る声も聞かれたが、計画の策定に当たった関係者は「立案したのは今年の冬。暑さのせいではない」と反論している。
こんな馬鹿げた言い訳も、
と思っちゃいましたよ。
これ、実際ありますよね・・・エアコンに限らず、車とか、
他にも人間の視点で生活しやすいようにしたがための、地球や生き物への弊害が。
私自身もそれに頼って生活していますが、見直さないといけない時代に入っていますよね。
実際今の日本で大々的な停電が起きたら、間違いなくライフラインが遮断されて
大混乱起こりますよね。交通網もマヒしますしね・・・
南海トラフのように巨大地震が来るかもしれないと言われていますが、
実際起こってしまった時に逃げられる、絶対に安全な場所なんてないですよね・・・
頑張って働いて払った税金が要らぬことに使われていることや、
政治家の言い訳問題も、今の日本のあるあるなのでは?
まとめ
いかがでしたか?
全天候型都市とまではいかなくても、
公約の「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」を守るため、
本当にとんでもないことをやりだすかどうか!に注目ですね。
東京オリンピックに向けて、日本はどう動いていくのか。
カゴの中の鳥ならぬ、ドームの中の日本人にならないように、
今こそ国民一人一人が自分の住む国にしっかり責任を持って、国民全員での国づくりの意識をきちんと持たないと、
いつか本当に、こんなとんでもないことが起こるかもしれないですね・・・
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!